入管の審査期間は今どうなっている?最新データから見る傾向と対策
- みかん行政書士事務所

- 4 日前
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出入国在留管理庁より、令和7年(2025年)12月許可分の在留審査処理期間の最新データが発表されました 。
これから申請を予定されている方、また申請中で結果を待っている方に向けて、主要な在留資格の動向をプロの視点で解説します。
1. 主要な在留資格の審査期間(平均日数)
今回のデータに基づき、特にご相談の多い資格の「審査終了までの日数」をピックアップしました。
在留資格 | 認定証明書(新規呼び寄せ) | 在留期間更新 | 在留資格変更 |
技術・人文知識・国際業務 | 64.1日 | 24.1日 | 32.3日 |
経営・管理 | 124.5日 | 44.6日 | 68.6日 |
特定技能1号 | 69.0日 | 23.9日 | 38.6日 |
日本人の配偶者等 | 93.6日 | 29.5日 | 42.8日 |
永住者 | ー | ー | 279.9日 |
2. 最新データから読み解く注意点
「経営・管理」と「永住」は長期戦
「経営・管理」の新規呼び寄せには平均で約4ヶ月(124.5日)、永住許可申請にいたっては約9ヶ月(279.9日)の期間を要しています 。これらの申請は、余裕を持ったスケジュール管理が不可欠です。
「留学」と「就労資格」の繁忙期に注意
例年、4月や10月の入学・就職シーズンに向けて申請が集中するため、今後のデータではさらに期間が長期化する傾向にあります 。早めの準備を強くお勧めします。
審査期間に含まれるもの
この統計日数には、入管から「資料の追加提出」を求められた際に、その資料を準備している期間も含まれています 。つまり、最初から完璧な書類を揃えて提出することが、結果として一番のスピード解決に繋がります。
3. 「少しでも早く結果をもらうために」行政書士からのアドバイス
「更新や変更の結果がなかなか来ない」と不安になる方も多いですが、このデータには「審査が終わってから、実際に入管へ許可を取りに行くまでの日数」も一部含まれています 。
審査をスムーズに進めるためのポイントは以下の3点です。
立証資料を網羅する: 追加資料の要求(資料提出通知書)が届かないよう、想定される懸念点にはあらかじめ説明書を添える。
繁忙期を避ける: 更新申請は3ヶ月前から可能です。期限ギリギリではなく、受付開始直後に申請しましょう。
特定活動の内容を精査する: 「特定活動」は行う活動内容によって審査期間が大きく変動するため、個別の対策が必要です 。
「自分のケースではどれくらいかかる?」「書類に不安がある」という方は、ぜひ一度当事務所へご相談ください。 複雑な案件や、お急ぎの案件についても、申請取次の専門家として迅速にサポートいたします。




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