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【保存版】最強のビザ「身分系在留資格」が「お宝」と呼ばれる3つの理由

更新日:1月26日

身分系在留資格
身分系在留資格

 日本には29種類の在留資格(ビザ)がありますが、その中でも「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」の4つは身分系在留資格と呼ばれ、特別な存在です。

 なぜこれらが「お宝」資格なのか、そして申請にあたってプロがどこを警戒しているのか。その裏側をわかりやすく解説します。


1. 理由その①:仕事の制限が一切なし!「稼ぎ放題」

 一般的な就労ビザ(技術・人文知識・国際業務など)は、従事できる業務が厳格に決まっています。例えば、ITエンジニアとして来日した人が、コンビニでレジ打ちや現場作業をメインにすることはできません。

 しかし、身分系の在留資格には就労制限がありません

  • どんな仕事でもOK: 単純労働、建設現場、夜のお仕事(風俗営業等)でも働けます。

  • 何時間でもOK: 留学生のように「週28時間以内」という制限もなく、フルタイムで働けます。

まさに、日本人と同じように自由なキャリアを築けるのが最大の魅力です。


2. 理由その②:最強ビザ「永住権」への近道

 多くの外国人が目標とする「永住者」へのハードルも、身分系資格なら大幅に下がります。

もともとの在留資格

永住申請に必要な在留期間

一般の就労資格

原則 10年以上

日本人の配偶者等

原則 3年以上

定住者

原則 5年以上

 このように、日本に家族がいる身分であれば、通常の就労ビザよりも圧倒的に早く「永住者」を目指すことができます。


3. 理由その③:圧倒的な「法的保護」

 「日本人の配偶者等」は、他のビザよりも手厚く保護されます。 万が一、犯罪などの不祥事を起こしてしまった場合でも、配偶者である日本人の保護という観点から、日本での在留が特別に認められるケース(在留特別許可など)があります。


【行政書士の独り言】「お宝」ゆえの闇と、私たちの責任

 これほどメリットが多いため、残念ながら「在留資格を得るためだけの偽装結婚」を企てる人が後を絶ちません。

 私たち行政書士は、こうした不正な案件を絶対に見逃さないよう、以下のような点に細心の注意を払っています。

  • 偽装への警戒: 出会いの経緯や婚姻生活の実態に矛盾がないか。

  • 虚偽記載の拒否: 「許可を取るために嘘を書く」ようアドバイスすることは、行政書士として失格です。

  • 受任を断る勇気: 少しでも「あやしい」と感じた場合、プライドを捨てて依頼をお断りすることもあります。


まとめ

 身分系の在留資格は、日本での生活を自由で豊かなものにする素晴らしい権利です。だからこそ、正当な身分を持つ方が確実に許可を勝ち取れるよう、私たちは厳格な審査の壁をサポートします。


 「日本人と結婚したけど、年齢差があって偽装を疑われないか不安」

 「定住者ビザに変更したいけれど、要件がわからない」


 このような悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。誠実な申請こそが、お宝資格を手に入れる唯一の道です。

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