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【2026年最新】外国人の永住許可要件が厳格化へ!年収・年金・配偶者特例の重大変更点を申請取次行政書士が徹底解説

 長野県長野市にある申請取次行政書士「みかん行政書士事務所」です。

 2026年7月25日付のニュースにおいて、政府が外国人の永住許可要件を大きく厳格化する方針を固めたことが報じられました。

 永住権の取得を目指している外国人の方や、外国人社員の永住申請をサポートされている企業担当者様にとっては、今後の申請スケジュールや要件クリアの難易度に大きく関わる大変重要なニュースです。

 今回は、報道された新指針のポイントを分かりやすく整理した上で、現場で数多くの申請に携わる行政書士の視点から、「今何をすべきか」「どのような対策が必要か」を詳しく解説いたします。


今回報道された「永住許可要件」の主な変更点

 報道によると、出入国管理・難民認定法に基づく永住許可の運用指針が見直され、新たに具体的な数値基準や評価項目が明記される予定です。主な変更点は以下の4つです。

項目

従来の運用・指針

新しい運用指針(見込み)

適用開始時期

年収要件

独立の生計を営める資産・技能(明確な平均数値規定なし)

日本人世帯の平均収入を継続して上回る水準

2026年10月〜

年金・資産要件

公的年金・保険料の期日通りの納付

厚生年金30年加入相当の受給見込み額(不足分は金融資産で補填可)

2027年4月〜

配偶者特例

婚姻期間3年 + 在留期間1年

婚姻期間5年 + 在留期間3年に引き上げ

未定(順次導入予定)

国益・生活遵守

制度全般への適合(抽象的規定)

生活習慣の理解不足や学齢期の子どもの不就学などは「消極評価」

未定(新基準適用)


申請取次行政書士が注目する4つのポイント

1. 年収基準に「日本人世帯の平均」という明確なラインが設定(2026年10月〜)

 これまで永住申請における年収は、扶養人数等にもよりますが単身者で「年収300万円程度」がひとつの目安とされてきました。

 しかし新指針では「日本人世帯の平均収入を継続して上回る水準」が明記されます。単身か家族世帯かによって求められる数値は変わる見通しですが、全体としてハードルが高くなることは間違いありません。


2. 「将来の年金受給見込み額」と「金融資産」の評価(2027年4月〜)

 これまで年金については「直近数年間の保険料を期限内に納付しているか」という履歴が重視されていました。

 新指針では、「将来的に十分な年金をもらえるか(厚生年金30年加入相当)」という将来の生活基盤までチェックされることになります。年金受給予定額が届かない場合は貯蓄や投資などの「金融資産」でカバーできる規定が設けられる見込みですので、資産状況の立証がより重要になります。


3. 日本人・永住者の配偶者特例の要件引き上げ

 日本人や永住者の配偶者の方は、これまで「結婚して3年・日本に1年在留」していれば永住申請が可能という大きな特例(優遇)がありました。

 これが「結婚して5年・日本に3年在留」へと引き上げられます。配偶者ビザから永住への切り替えを考えている方は、準備期間の再検討が必要です。


4. 地域社会への適応と子どもの就学状況

 永住許可後に公的扶助(生活保護など)に依存するケースが増加している背景もあり、定着性や社会規律が厳しく見られます。

 特に「義務教育期間のお子さんを適切に学校に通わせているか」といった点は、明確に消極評価(不許可要因)として扱われることが公表されました。


永住申請を目指す方が「今すぐ取るべきアクション」

 新要件は2026年10月から順次適用される見通しです。申請をご検討中の方は、以下のポイントをチェックしてください。

  1. 現行要件を満たしている方は、10月前の駆け込み申請も検討する

    現在すでに10年以上の在留(または配偶者特例の条件)を満たしており、現行の年収基準をクリアしている方は、新基準(10月適用予定)が導入される前に申請を完了させることを強くお勧めします。

  2. 税金・社会保険料の納付漏れ・遅延を絶対に作らない

    要件が厳格化されても、根本となる「税金・年金・健康保険料を期限内に支払っているか」の確認は引き続き最重要項目です。

  3. 将来の資産計画と納税履歴の整理を行う

    来年4月からの年金・資産要件を見据え、ご自身の「ねんきん定期便」や預貯金・資産状況を早めに整理しておきましょう。


まとめ:永住申請は「事前の計画」が合否を分かちます

 今回の改正方針からも分かるように、日本の永住許可審査は今後ますます「厳格かつ具体的な基準」に基づいて行われるようになります。

 「自分は新しい要件をクリアできるだろうか?」「いつ申請するのがベストタイミングか?」など、ご不安な点があれば、入管業務の経験豊富な申請取次行政書士にぜひお早めにご相談ください。


【確実な許可申請を目指す、あなたの一番身近なパートナーとして】    行政手続きのハードルをなくし、お客様が本来の目的やビジネスに集中できるようにすること。それが、私たち行政書士の使命です。当事務所は、単なる書類作成の代行にとどまらず、お客様の不安や疑問を一つずつ解消しながら、確実な成果に向けて共に歩みます。複雑な要件の見極めから徹底してサポートいたします。まずは一度、あなたの想いをお聞かせください。

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