「教える行政書士」として、外国人の未来をサポートします~長野ビジネス外語カレッジでの教育活動から見える“リアルな声”~
- mikan13legal
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- 6 日前
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こんにちは。
私たちは、長野市を拠点に活動する申請取次専門行政書士夫婦です。
外国人の在留資格申請(認定・変更・更新・永住・帰化など)を中心に、外国人本人と企業の両方をサポートしています。
■ 教育の現場から見える「外国人の思い」
私たち夫婦は、行政書士としての仕事に加えて、長野県上田市にある「長野ビジネス外語カレッジ」で非常勤講師としても活動しています。
担当科目は、🌍「国際理解」、📰「世界情勢」、💼「ビジネスプレゼンテーション」です。
授業では、アジア・ヨーロッパ・アフリカなど、さまざまな国から来た学生たちと、毎週、真剣に向き合っています。
彼らはみんな「日本で働きたい」「自分の国と日本をつなぎたい」と、強い想いを持っています。
しかしその一方で、ビザや在留資格の仕組みについては、まだよくわからないという声も多く聞かれます。
■ 「教える」からこそわかる、留学生の現実
教壇に立つと、学生たちがどんな夢を持ち、どんなところでつまずくのかがよく見えてきます。
授業中の何気ない会話の中で、
「卒業したら、日本で働けますか?」
「特定技能って、どんな仕事ができますか?」
といった質問を受けることも少なくありません。
私たちは行政書士として、そのような“現場の声”を日々受け止めています。
だからこそ、形式的な書類手続きではなく、「人の未来につながる申請」を行うことができます。
■ 現場を知る行政書士だからできること
教育現場で留学生の日本語力・適性・希望職種を直接見ている私たちには、
「この学生がどんな会社に向いているか」
「どの在留資格で働けそうか」
といったことを、実感をもって判断できる強みがあります。
また、企業様に対しても、学生の人柄や職業意識を理解したうえで、マッチングや受入準備のアドバイスを行っています。
こうした教育現場での経験は、「外国人と企業の“あいだをつなぐ力」として、私たちの入管実務に生きています。
■ 私たちの思い
行政書士として、そして講師として。
どちらの立場でも、私たちが大切にしているのは「人と人をつなぐこと」です。
外国人の方が安心して日本で働き、暮らし、夢を叶えられるように。
企業が安心して外国人を受け入れ、共に成長できるように。
これからも、教育と実務の両方の経験を生かし、「人に寄り添うビザサポート」を続けていきます。




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